「急ぎの印刷」に対応するためにできること

こんにちは!株式会社美有起の中の人、ナカ田ナカ子です。いつもコラムをお読みいただき、ありがとうございます♪皆さま、お元気ですか?ナカ田ナカ子はいつも通り元気です。
ナカ田の普段の仕事の中で、「急ぎで印刷できますか?」という相談は珍しくありません。そのため、ナカ田は担当から仕事をいただいた際、「急ぎですか?」と聞くのがクセになってしまっています(…)。プライベートでもつい「急ぎますか?」と聞いてしまい、周囲の人たちから笑われてしまうこともしばしばです。
しかし見方を変えれば、「急ぎの印刷」とは単なるスピード勝負ではなく、お得意先様からの信頼を獲得できる大きなチャンスでもあるとナカ田は思います。そんな大きなビジネスチャンスの急ぎの印刷に対応するには、どのような準備をするべきなのでしょうか?そこでナカ田が思う「急ぎの印刷に対応するための準備」を挙げていきたいと思います!
まず重要なのは「ご協力会社さまへの理解」でしょう。具体的にはご協力会社さまの印刷可能サイズ、印刷の混み具合、得意分野、加工先から次の加工先まではどれくらいの距離なのか、などの基本的な知識を身に付けておくことです。ある程度必要最小限の知識がないと印刷予定を組むときに思いのほか時間がかかってしまい、余計に気持ちが焦って間違いの原因になります。
それは紙屋さんでも同じことが言えます。紙屋さんにも薄紙が得意なところ、板紙が得意なところ、特殊紙が得意なところがあります。また何時までに発注すれば発注当日に紙を運んでくれるか、土曜日も配達可能かどうかなど、紙屋さんの最低限の情報があれば紙を無駄なく発注することが可能です。
次に求められるのは「データ内容への理解」でしょう。特に急ぎの案件ほど、データの不備がないかどうかを念入りに確認する必要があります。例えば、データ変更のために再入稿された急ぎの印刷があった場合、どの箇所が変更になったのかを把握したうえで、実際に変更後のデザインを出力して確認することは、正直とても大切です。
その確認を怠って印刷にまわしてしまうとあとでエラい目に遭います(…)。おそらく印刷屋さんは「早くはやくハヤク版を!」と言ってこられますが、ナカ田はどんなに急かされてもどんなに急かされても、変更点の出力確認だけは絶対に実行します!すでないと、自分で自分の首を絞めてしまうことになりかねませんので…。ことわざではないですが「急がば回れ」の精神で進行させるようにナカ田は気を付けています。
あと、急ぎの印刷に対応するうえで忘れてはならないのが、「担当(手配)者の判断力と連携」です。短時間で仕上げる案件ほど、担当者の経験と判断が品質を左右します。どの工程を短縮できるか?どこにリスクがあるのか?代替案はあるのか?こうした判断を迅速に行うためには、日頃から情報を把握することがとても大切だとナカ田は思います!
さらに、「取引先様とのコミュニケーション」もスピード対応の鍵となります。急ぎの案件では、顧客自身も焦っていることが多く、要望が曖昧なまま進行してしまうケースがあります。最初の段階で「何時までに必要か」「どの工程が必須か」「代替案は許容されるか」を確認することで、無駄な工程を省き、最短ルートで仕上げることが可能になると言えるでしょう。また、進行状況を適宜共有することで、顧客の不安を軽減し、信頼関係を強化することにもつながるので、ナカ田は極力そうするようにしています。

最後に、ナカ田の経験からではありますが、「ピンチはチャンス!」という言葉がある通り、急ぎの印刷に対応することは、単にスピードを提供するだけではないという点を強調します!迅速な対応は、お取引先様に「困ったときに頼れる存在」という印象を持っていただけます。これは価格競争では得られない価値であり、長期的な関係構築において大きな武器となります。つまり、急ぎの案件は負担が大きい一方で、信頼を獲得する絶好の機会であると言えるでしょう。
実際にナカ田は「他社さんに発注していたけど、仕上がりまでに時間がかかりすぎるので、株式会社美有起さんでお願いしようと思うんだけど、●日までに貰える?」と聞かれそのご要望に応えたところ、別口の発注をいただいたという経験は何度かあります。
急ぎの印刷に対応するためには、基本的な知識、データ管理、スタッフの熱意、顧客とのコミュニケーションといったさまざまな要因が必要となります。ただ、それらを整えることで、単なる急ぎの印刷応対ではなく、得意先様のビジネスを支えるパートナーとしての価値を高めることができます。スピードが求められる時代だからこそ、迅速で確実な対応が、企業の信頼を築く大きな力となるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?ナカ田は正直、「急ぎの印刷」はドキドキハラハラします。しかしやるしかない!の精神で、「基本に忠実に落ち着いて」(自分で書きながらもほんま難しいことですが)を心がけて対処するようにしています。
でも先述の通り、対応した後の満足感と周りや取引先様からの感謝のお言葉が嬉しくて、今まで頑張ってこれたのかな~なんて思います。今回のテーマ【「急ぎの印刷」に対応するためにできること】はいかがだったでしょうか?今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!また次回、よろしくお願いいたします♪






