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実はこんなに多い!一つの印刷物に関わる人たち

  • 14 時間前
  • 読了時間: 5分
化粧品パッケージフルオーダー

〜化粧品パッケージができるまでの舞台裏〜

お店の棚にキラキラと並ぶ、化粧品のボトルや箱(パッケージ)。みなさんは普段、何気なく手に取っているそれらの印刷物が、一体どうやって作られているかご存じですか?

「印刷会社が大きな機械でウィーンと刷っている」というイメージが強いかもしれませんが、実は1つのパッケージが完成して手元に届くまでには、驚くほどたくさんのプロフェッショナルたちがバトンを繋いでいるんです。

今回は、身近な「化粧品のパッケージ」ができるまでの流れを例に、普段はなかなか表舞台に出ることのない舞台裏のメンバーと、その熱いこだわりをご紹介します!


1. すべての起点となる「お客様」の想い

ものづくりのスタートは、化粧品メーカーなどの「お客様」です。 「新しい美容液の魅力を引き出すパッケージを作りたい!」「ブランドの世界観を、店頭でパッと目を引く形にしたい!」という、お客様の熱い想いやコンセプトがすべての原動力になります。


2. 想いをカタチにする設計図を描く「営業担当」

お客様の窓口となり、その想いを一番に受け止めるのが営業担当です。 単に注文を受けるだけでなく、「ターゲット層はどんな人か?」「ボトルのサイズや、中身の成分を守るために必要な紙の強度はどれくらいか?」といった細かな要望を丁寧にヒアリングします。お客様の頭の中にあるモヤモヤとしたイメージを具体的な企画へと落とし込む、プロジェクトの指揮者です。


3. 世界観をビジュアルで表現する「デザイナー」

営業担当がまとめた設計図をもとに、ビジュアル面を担当するのがデザイナーです。 ブランドロゴやイラスト、成分表示などの文章を組み合わせ、レイアウト、配色、フォント(文字の形)などを美しく整えていきます。「店頭の照明の下で、どうすれば一番美しく、高級感が出るか」を計算し、細かな配置にまでこだわり抜きます。


DTPオペレーター

4. デジタルから印刷への架け橋「DTPオペレーター」

デザインデータが完璧に仕上がると、いよいよ工場の出番!ここで専門知識を発揮するのがDTPオペレーターです。 実は、パソコンの画面で見ている色(RGB)と、実際のインクの色(CMYK)は仕組みが違います。また、あとで行う特殊な加工がズレないよう、データを印刷・加工用に最適化し、印刷の基準となる「版(はん)」を作るための細かなデータ調整を行います。


5. 経験と五感で色を再現する「印刷会社(印刷オペレーター)」

いよいよ印刷機を動かす主役の登場です。 化粧品のパッケージにおいて「色」はブランドの命。その日の気温や湿度、使用する紙の種類によってインクのノリが微妙に変化するため、単に機械のボタンをポチッと押すだけでは理想の仕上がりにはなりません。刷り上がった紙を厳しく見つめ、長年の経験と五感をフルに働かせて職人技のコントロールを行います。


箔押し

6. 独特の質感や輝きを与える「表面加工・加工」

印刷が終わると、パッケージの表情を大きく変える「表面加工」や「特殊加工」の工程へとバトンが渡ります。


  • 表面加工: パッケージにツヤを出して華やかにする「PP貼り」や、逆にツヤを消してマットで上品な質感に仕上げる「マットPP貼り」など、液体の保護やデザイン性を高める特殊なコーティングを施します。これによって、パッケージの手触りや耐久性がグッとアップします。


  • 箔押し: 金や銀の箔を熱と圧力で転写し、パッケージに高級感ある輝きをプラスします。印刷だけでは表現できない、キラリと光るアクセントを生み出す職人技です。


7. 技術の粋を集めて箱にする「成形加工(トムソン・貼り)」


ここから、いよいよ平らな紙に「箱」としての命を吹き込む最終加工に入ります。


  • トムソン(抜き加工): 独自の型(抜き型)を使い、複雑なパッケージの展開図通りに、きれいに紙を打ち抜いていきます。

  • 貼り(サックマシーン): 打ち抜かれた紙を正確に折りたたみ、高速で糊付けして、いつでも組み立てられる箱の形に形成します。


職人たちの精密な技術が合わさることで、バラバラだった平らな紙が、ようやく立体的な製品へと生まれ変わります。


梱包作業

8. キレイな状態でお手元へお届けする「梱包・発送」


完成した大切なパッケージを、配送中に擦れて傷がつかないよう工夫して丁寧に梱包し、確実にお客様のもとへ届けるのが梱包・発送スタッフです。 特に化粧品の箱は、とてもデリケートな製品。細心の注意を払って綺麗に箱詰めし、スケジュール通りに手配を行います。彼らの丁寧な管理があるからこそ、すべての工程が実を結びます。


化粧品パッケージ制作

一つのパッケージに、最高のバトンリレーを


お店の棚で何気なく手に取るたった1つの化粧品の箱であっても、そこにはたくさんのプロフェッショナルたちのこだわりと想いがギュッと詰まっています。


弊社では、今回ご紹介したすべての工程のメンバーがワンチームとなり、お客様の「作りたい!」を全力でサポートしています。

「新商品のパッケージを作りたいけれど、何から始めたらいいか分からない」 「デザインから特殊加工まで、まとめて相談に乗ってほしい」 「もっと高級感のあるパッケージに見直したい」


など、どんな小さなことでも大歓迎です。お客様の理想を形にするために、私たちが最適なご提案をいたします。

まずは[お問合せフォーム]より、どうぞお気軽にご相談ください!みなさまと一緒に素敵なお仕事ができる日を、スタッフ一同楽しみにしています。



 
 
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