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シール商品企画の裏側|人気の理由は“仕掛け”にあった

  • miyuki tsurumi
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

レトロシール

 こんにちは!大阪・鶴見区の印刷会社「株式会社美有起」のスタッフです♪

突然ですが、みなさんは「シール」って、どんなときに買いますか? 文具コーナーでふと目に留まって、気づいたら手に取ってる…そんなこと、ありますよね。


でも実は、この小さなアイテム、めっちゃ奥が深いんです!今回は、私たちが日々取り組んでいる**「シール商品企画の裏側」**と、 人気が出るシールには“ちゃんと仕掛けがある”ってお話を、こっそり(?)ご紹介しちゃいます♪


なぜ“つい欲しくなる”のか?シールが人気の理由とは

最近のシールって、「子どものおまけ」や「文房具のおまけ」って時代じゃないん です。 今はむしろ、大人が「集めたい」「使いたい」「プレゼントにしたい」と思え る、“プチアート”みたいな存在になってます。 でも、数ある中から“選ばれる”シールには、ちゃんと理由=仕掛けがあるんですよ。


人気の仕掛け①|「テーマ性」で“ときめき”をつくる


まず大事なのが、「ただ可愛い」だけじゃないこと! 最近のシールって、ひとつひとつに“世界観”や“ストーリー”があるんです。


たとえば:

• 「柴犬のあるある行動図鑑」

 • 「ぬいぐるみのひみつの生活」

 • 「小人たちの職業図鑑」


こういうネーミングや設定って、つい「なにそれ!?」って気になっちゃいますよね。 “見た瞬間に物語が広がる”ような企画は、SNSでもシェアされやすいし、リピータ ーも増えやすいです。


人気の仕掛け②|「サイズと構成」が使いやすさを左右する


「シールって可愛いけど、使いどころが難しい…」 そんな声に応えるためには、“貼りたくなるサイズと構成”にする工夫がめちゃ大切!


 • 手帳やカレンダーに貼りやすいミニサイズ

• メッセージカードにぴったりのワンポイント

• 雰囲気がまとまる色合い・バランスのとれたレイアウト


私たち美有起でも、「使い勝手」をとことん考えて、 イラストのバリエーションや構成を何度も調整しています◎


トレペシール

人気の仕掛け③|“印刷&素材の魔法”でワクワク感アップ!


そして忘れちゃいけないのが、**“印刷と素材の仕掛け”**です! シールって、見た目だけやなくて、「えっ、これ透ける!」「貼っても自然!」みたいな、 使ってみて驚く素材や質感があると、お客さまの“お気に入り”になりやすいんですよ。


たとえば、美有起ではこんな素材が人気です:

 • トレーシングペーパー素材のシール(トレペシール)  

→ 透け感がたまらなくおしゃれ!ふんわり優しい雰囲気にピッタリ◎


 • 透明PET素材のシール  

→ ツヤ感と透明感で“貼ってる感ゼロ”のナチュラル仕上げが得意!


マスキング素材のシール  

→ 手帳やギフトに貼っても紙馴染みがよくて自然な仕上がりに♪

 ほどよい透け感と柔らかさで、何度でも貼ってはがせるのが嬉しい!


 • 和紙素材のシール  

→ やわらかくてナチュラル。和柄やレトロデザインとの相性も◎


さらに、箔押しを使ったスケジュールシールも好評です♪

キラッと輝くワンポイントは、「特別感」があって、貼るたびちょっと気分が上がるんですよね~。

こうした素材と加工の選び方も“仕掛け”のひとつなんです!


人気の仕掛け④|“SNS映え”するビジュアルづくり 


最近のユーザーさんは、買ったら終わりじゃなくて、「使い方をSNSで共有」して くれる時代!


だからこそ、

 • 並べたときに絵になるカラー展開

 • 台紙までこだわった世界観設計

 • 撮りたくなるパッケージ構成


こういった“SNS映え”を意識した見せ方もめちゃくちゃ大切なんです。

「#シール交換」「#手帳デコ」で投稿された写真を見るの、私も大好きです♡



美有起のシール企画チームのこだわり

美有起では、シールの企画・デザイン・印刷・加工まで社内一貫体制。 しかも、現場スタッフにも手帳好き・シール好きなメンバーがいるから、 「リアルな使い方」や「今どきのニーズ」がすぐ共有されるんです!


私たちが目指してるのは、 「見るだけじゃなく、使ってもっと好きになる」シールづくり。


レトロシール赤

まとめ|人気シールの裏には“仕掛け”あり!


人気のシールって、見た目が可愛いだけじゃなくて、 ストーリー性・使いやすさ・素材の驚き・SNSで映えるビジュアルなど、 いろんな“仕掛け”が組み合わさって生まれているんです!


これからも美有起では、 「誰かに見せたくなる」「また集めたくなる」シールを企画していきます。


OEMやオリジナル商品企画のご相談も大歓迎です♪

それではまた、次のコラムでお会いしましょ~

 
 
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