売れるステッカー、作ります。――その一枚で、売れる理由ができる。
- miyuki tsurumi
- 9月29日
- 読了時間: 4分

こんにちは!印刷会社・美有起(みゆき)です。
今回は、文具・雑貨・ノベルティ・販促物など、あらゆる分野で大活躍している「ステッカー」のお話をしたいと思います。
「ステッカーって、ただのシールでしょ?」と思ったあなた。確かに、見た目は小さいし、1枚でできることなんて限られているように見えるかもしれません。
でも、だからこそ。小さいからこそ、ちょっとの工夫で「売れる仕掛け」を作れるのが、ステッカーなんです。
―貼るだけで、世界観が伝わる。
―持っているだけで、気分が上がる。
―SNSで「かわいい!」と話題になる。
そんな、ちょっとずるいアイテム。それが「売れるステッカー」です。
今回は、そんな“売れるステッカー”を、美有起がどうやって作っているのか、裏話を交えてご紹介します。

ステッカーは「売れる理由」を仕込めるアイテム
たとえば、文具や雑貨のそばに小さなシールが置かれているとします。
手に取ってみると、ちょっとした励ましの言葉や、キャラクターのかわいいイラスト入り。……それだけで、「これ、欲しいかも」という気持ちがちょっと高まります。
見た目を可愛くするだけじゃない。
“気持ち”を動かす仕掛けを貼り込める。
そう考えると、売上アップやブランド訴求にぴったりのパーツ。
それが、ステッカーです。

美有起が考える「売れるステッカー」とは?
1. 思わず写真を撮りたくなるデザイン
「うわ、かわいい!」と思って、ついスマホを構えたくなる。SNSに載せたくなる。
その感情こそ、ステッカーの売上を押し上げる大きな力になります。
トレンドの色使い
映える背景との相性
手にしたときのサイズ感
印刷物でありながら、“写真に写った時の美しさ”まで想定して作る。これが、美有起流です。
2. 「貼りたくなる場所」が見えている
ステッカーって、どこに貼るかが重要です。
スマホ?
水筒?
パソコン?
手帳?
冷蔵庫?
貼りたい場所が思い浮かぶデザインにするだけで、「欲しい」のスイッチがぐっと入りやすくなります。
3. “物語”がある
ただ可愛いだけでは、たくさんあるシールの中で埋もれてしまう。
そのステッカーに「意味」があると、人はグッと惹かれます。
頑張った日に貼れる“ごほうびシール”
手帳に貼って楽しむ“育成シール”
応援や気分転換に使う“応援シール”
たった一言の説明コピーでも構いません。
「これは、自分に必要なものだ」と思わせる“ストーリー”があると、売れる確率はぐっと上がります。

イメージで考える、売れるステッカー
例えば、手帳やノートに貼る「ごほうび用シール」、スマホやパソコンに貼って楽しむ「応援シール」、旅の思い出を彩る「旅ログ風ステッカー」など。
どれも、「日常のちょっとした瞬間を楽しくする」「自分らしさを表現する」といった目的が明確です。
こうしたシンプルな工夫だけで、持っている人が自然と使いたくなったり、写真に撮りたくなったりします。ステッカー自体は小さくても、使う人の気持ちや生活に寄り添うことで、印象に残るアイテムになるのです。

美有起のステッカーづくりが「刺さる」理由
オンデマンド印刷 × 小ロットOK
試作、期間限定、色替えなど、スピード勝負の展開にも柔軟に対応。
「ちょっとだけ作って、反応を見たい」も大歓迎です。
可変印刷・トレーシング・マット・箔押し……印刷表現が豊富
「全柄ちがうステッカーをつくりたい」
「半透明の雰囲気を出したい」
「光の角度でキラッとする感じに」
…ぜんぶ、美有起なら対応可能です。
企画から一緒に考えます
「どんなデザインが売れるかわからない」という方も安心。
言葉や使い方のアイデアも、企画段階から一緒に考えます。
「一緒にアイデア出してくれるから、楽しい!」――そんなお声もよくいただいています。

ステッカーは、“気持ちを貼る”道具です
最後に、ちょっと真面目な話。
私たちがステッカーにこだわるのは、単に「かわいいから」や「売れるから」だけではありません。
ステッカーって、実は“気持ち”を貼るものなんです。
「ありがとう」の代わりに
「おつかれさま」のごほうびに
「自分らしさ」をさりげなく表現するために
日々の感情にそっと寄り添える“ちいさな相棒”。
だから、手に取った人の心が少しでも明るくなるように、ちょっと笑えるように、がんばれるように。
そんな願いを込めて、美有起は今日も“売れるステッカー”をつくっています。

売れるステッカー、作ります。
あなたのアイデアと、私たちの印刷技術。貼るだけで世界が変わるステッカー、作ってみませんか?
企画からでも、試作からでも大歓迎。
あなたの「こんなの作りたい」に、私たちは全力で応えます!








